コラム:季節を告げるジョウビタキ

ジョウビタキ

季節の訪れを知らせてくれる野鳥をご存知でしょうか。

春はウグイス、夏はホトトギス。それでは秋は? 私はジョウビタキでないかと思います。その美しい姿のため、しばしばカンバスに描かれる野鳥です。信州で見られるのは毎年10月20日前後。先日も長野市内で観察することができました。

ジョウビタキは春から夏にかけてシベリアなどで繁殖。秋になると、越冬のために日本を訪れます。このため、典型的な冬鳥と考えられてきました。しかしこの数年、真夏の信州で目撃されるようになりました。幼鳥も確認されています。主な場所は志賀高原、車山高原、野辺山高原など。

真夏に見られる原因を温暖化の影響と理解していいのか、判断ができません。ほかの要因もあるのかもしれません。また、冬に信州を訪れるシメも、夏に幼鳥が観察されています(写真Y・Kさん)。

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